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4月プレスリリース【腸脳相関の検証と乳酸菌EF-2001株の有効性に関する作用メカニズム解明に成功】

2020.06.04

当社の主力商品である乳酸菌サプリメント”ベルムアシリーズ”の主成分「乳酸菌EF-2001株」の新たな有効性が示されました。

 

東北医科薬科大学薬学部薬理学教室只野武名誉教授がたの研究チームは潰瘍性大腸炎モデルマウスがIL-6を介して「うつ行動」を誘発し、その発現機序および乳酸菌EF-2001株の改善効果がIL-6分泌阻害に起因したことを論文(Journal of Neuroinflammation 16,201(2019)に掲載)にて発表、乳酸菌原料メーカーである日本ベルム株式会社より4月報道関係の方に向け開示されております。

 

<プレスリリースより抜粋>

論文の要約は以下の通りです。

炎症性腸疾患はヒトにおいて高確率でパニック障害、うつ病、不安神経症などを発症し、それらの発症メカニズムが迷走神経を介する経路や抹消の炎症性サイトカインに関連付けられています。今回、潰瘍性大腸炎モデルをデキストラン硫酸ナトリウム(DSS)によって作製し、うつ様行動の発現を確認してその時の主要な脳内関連部位である海馬歯状回の神経新生細胞が画像解析によって抑制していることを認めました。

そのメカニズムは大腸炎により、直腸で炎症性サイトカインのIL-6が分泌された後、海馬歯状回に移行し、神経新生を抑制しました。その結果、うつ様行動が誘発すると結論づけました。一方、上述の末梢と中枢性疾患に対し、乳酸菌EF-2001は加熱により菌体の細胞壁成分を活性化し、乾燥後、2度の活性テスト(免疫力)をクリアした純菌体で20日間経口摂取させました。その結果、大腸炎の発症を抑え、それに伴ううつ様行動が抑制され、それは大腸からIL-6分泌阻害によって海馬歯状回の神経新生低下を防ぐことを示唆しました。

【結論】

□潰瘍性大腸炎はIL-6が起源となり、脳神経にダメージを与え、「うつ」症状を発生させます。つまり腸脳相関が立証されました。

□乳酸菌EF-2001株はIL-6分泌を阻害する事により潰瘍性大腸炎を防御できます。その結果、脳のダメージが生じませんので「うつ」のような精神症状の発症を抑えることができます。

 

 

当社では、今回科学的研究に裏付けされた乳酸菌を皆様にお届け出来る様、今後も邁進してまります。

 

 

 

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